精神障害(うつ病)


精神障害(うつ病)

まず始めに理解しておいていただきたいのは、なぜ睡眠が、必要、重要なのかであります。

睡眠は、脳(大脳皮質)を休める行為であります。

歯の咬み合わせが悪いと、咬み合わせを安定させようとして睡眠中に歯軋り、食いしばり等を引き起こし、熟睡を妨げることとなります。
この睡眠障害が、長期化、慢性化いたしますと大脳皮質の機能低下を引き起こし、先ず最初に高次の情報処理部位である前頭連合野(意欲、創造、思考)の機能障害が発生いたします。

すなわち、歯のかみ合わせが悪いと、精神障害(うつ病)を引き起こす可能性が、高いと考えられます。

当クリニックでは、マウスピース着用の多くの患者様から、睡眠が、以前に比べて非常によくなったと喜ばれています。

また、総入れ歯、部分入れ歯の患者様も、生理学的アプローチによるかみ合わせの改善により同様の結果がでています。

精神科及び心療内科等で病状管理されている方は、当クリニックとご自身のかかりつけ医の先生と連携を取らせてもらいながら診療にあたらせてもらいたいと考えております。
病状によっては、長期にわたる場合もございます。

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