睡眠障害


睡眠障害

まず始めに理解しておいていただきたいのは、なぜ睡眠が、必要、重要なのかであります。

睡眠は、脳(大脳皮質)を休める行為であります。

歯のかみ合わせが悪いと、咬み合わせを安定させようとして睡眠中に歯軋り、食いしばり等を引き起こし、熟睡を妨げることとなります。

この睡眠障害が、長期化、慢性化いたしますと大脳皮質の機能低下を引き起こし、先ず最初に高次の情報処理部位である前頭連合野(意欲、創造、思考)の機能障害が発生いたします。

すなわち、歯の咬み合わせが悪いと、精神障害(うつ病)を引き起こす可能性が、高いと考えられます。

今年度の保険改定(2004年4月)により、医科の診断のもとに、マウスピースが、保険適用となりました。

当クリニックでは、医科の診断書に基づき、原則として一日で、マウスピースを装着できるよう医療システムを立ち上げております。

遠方からの患者さまにも
十分対応可能であります。

    当クリニックでは、マウスピース着用の多くの患者様から、睡眠が、以前に比べて非常によくなったと喜ばれています。
また、総入れ歯、部分入れ歯の患者様も、生理学的アプローチによるかみ合わせの改善により同様の結果がでています。
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎の方が、睡眠の改善により、皮膚の乾燥が少なくなり、症状の著明な改善例を多く経験いたしております。

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